【初心者必見】スケボーが早く上達するための練習への取り組み方
2018年6月12日
スケボーの上達が早い人は練習の仕方が決定的に違うなということを、これまでの経験から感じてきました。
今回はスケボーの上達が早い人はどのようにスケボーの練習に挑んでいるかについて書いていきたいと思います。
上達が早い人の練習とは
スケートボードの練習に挑む際、むやみやたらにトリックを繰り返したりしていませんか?
何度も同じトリックを繰り返し練習して、時間をかければ上達していくと思っていませんか?
もちろん、それは誤りではありません。
しかし、とりあえず数をこなせば上達するだろうという考えでは、上達にはとても時間がかかってしまいます。
では、どうすればいいか。
それは、徹底的に意識しながら練習に取り組むことです。
例えば、野球少年が何も考えずただただ素振りを繰り返したからといって実際に打率があがるとは限りません。
腕が太くなるだけです。
重要なのは、いかにピッチャーが投げる球を意識して一回一回素振りをするかであるはずです。
これができる人はバッティングの力が増すだけでなく、的確にヒットできるようになります。
それはスケートボードでも同じです。
一回一回トリックの練習をするたびに、トリックをメイクするときの理想的な体の動きをイメージします。
そして、自分が思っている体の動きができているか、しっかりと確認します。
もし思っているように体を動かせなかったら、もしトリックを決められなかったら、次はどうすればいいのかを考えます。
例えば、ポップ足の感覚がよくなかったからしっかりと弾くことを意識しよう、すり足を意識できていなかったからすり足に注目してやってみよう、重心が偏っていたから重心がデッキの真ん中からぶれないようにしよう、チキって乗りにいけてなかったからもっと思いきってやってみよう、などです。
そうすると、自分が何を意識して練習すればいいのかや、どのような練習に取り組めばいいのかが明確になってくるので、格段に練習の効率が上がります。
つまり、重要なのは一回一回の練習でいかに意識しながら練習するかということです。
考えるという作業は疲れるかもしれませんが、それだけ上達の効果は絶大です。
また、常に考えながら練習することを繰り返していると、そのうちそれが習慣になり、練習するときに勝手に考えるようになります。
意識しながら練習する上で、こちらの記事に書いたように、練習中に思ったこと感じたことをメモに書き留めていくことも非常に有効です。
また、練習風景を動画撮影して後で見直すのも自分の体の動きを客観的に見られるのでおすすめです。
以上、参考にしてみてください。
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今日から毎日スケボー平日)
休日でも余裕がある日は板に乗りまくる
目的(理想像)を決め、毎日それに向かってなるべく具体的に精進していく。