スケボーの上達にはイメージトレーニングが重要!イメトレの効果と具体的な方法

2017年11月1日

スケートボードのトリックは、頭の中のイメージを体で再現することでメイクすることができます。

逆にイメージできていない動作をすることは難しいです。

そのため、実現したい動きをするためにイメージトレーニングが重要になります。

今回は、スケボーをするうえでのイメージトレーニングの効果や、どのように行えばいいのかということを説明していきたいと思います。

 

スケートボードにおけるイメトレの効果

イメージトレーニングの効果は、実際に体を動かさなくても体を動かしたときと同じ脳の領域と筋肉が活動することが科学的に明らかになっています。

オーリーのイメージをしたときには、オーリーの動きに必要なすり足やポップ足、上半身の動きをしたときと同じように脳が活動するのです。

また、自分で意識せずとも人の動作や動画を観察するだけでも同じように脳と筋肉が活動します。

スケーターの方にはYouTubeでよくスケボー動画を見ているという方が多いと思いますが、実はそれだけでも練習になっていたんですね。

 

このように、体を動かさなくても練習した時と近い効果が得られるのです。

 

実現したい動作に必要な筋肉や神経に正しい働き方を学習させ、強化させることができます。

イメトレは体を動かさなくていいので、いつでも練習できるというのがうれしいですよね。

雨が降っていてもできますし、学生なら授業中でもできてしまいます 笑

 

効果的なスケボーイメトレ方法

ここでは、イメトレを効果的に行うための具体的な方法について説明していきたいと思います。

外的イメージと内的イメージ

動作のイメージには、「外的イメージ」と「内的イメージ」の二つがあります。

簡単に言うと、外的イメージとは自分の動作を人が見たときのイメージで、内的イメージとは自分が実際にその動作を行っているときに見えるイメージです。

スケーターのMDAさんの動画でその違いを説明すると、

この動画が外的イメージで、

 

この動画が内的イメージです。

外的イメージと内的イメージの2つのイメージを組み合わせるとイメトレに効果的です。

 

イメトレの手順

まず、動画などを見て動作全体の外的イメージをつかみましょう。

このとき、できるだけ上手な人の動作をみて、きれいな完成形をイメージすることが重要です。

次に動画は見ても見なくてもいいですが、自分が実際に動作をしているところ(内的イメージ)をイメージしましょう。

そして、すり足やポップ足、上半身の動き、重心の位置などできるだけ細部を意識したイメージをしていくと良いでしょう。

特に苦手な部分がある場合は、その部分に意識を向けてイメージをするようにしてみると良いと思います。

 

よりイメトレ効果を高めるには

よりイメージトレーニングの効果を高めるためには、まず準備としてリラックスすることが重要です。

イメトレの前に、ゆっくりと深呼吸を繰り返して体をリラックスさせましょう。

次に、実際にイメトレをする際に、できるだけリアルにイメージをするとより効果的です。

スケボーをするときの五感をリアルに感じるようにイメージしてみましょう。

例えば、オーリーのイメトレであれば、まずいつも練習をする場所や周りの音、気温、風などの環境からイメージし、実際にオーリーをするときのデッキのるときにバランスを取る感覚や板をふみ締める感触、目の前に見える景色、すり足やポップ足の動き、板を弾いた時の音、両腕の振り上げや振り上げたときの空気をきるような感覚、体が浮いた時の感覚、着地の音や衝撃、体の火照りなど、細部に至るイメージをすると良いでしょう。

よりリアルなイメージをすることで、自然と集中でき、脳と筋肉も活性化されやすいです。

 

実際に練習するときもイメージを活用しよう

体の動きをイメージすることは、実際の練習中にも効果的です。

例えば、オーリー練習をするときにはオーリーのきれいなイメージ(できれば外的イメージと内的イメージの両方)をしてから、あるいはしながらオーリーをしてみることで、イメージ通りの動きをしやすくなります。

また、イメージと自分の動きとの違いも把握することができるので、改善しやすいです。

以上、参考になれば幸いです。